ベルクのあるくらし

イトメンのチャンポンめんがベルク全店で販売開始となったのでイトメンさんに行ってきました!

実際にベルク全店でイトメンのチャンポンめんが販売開始した際のベルク公式Twitter投稿

6月某日、関東でも梅雨入りが今か今かと近づいている頃。関西・北陸の方にとってはソウルフードといっても過言ではないチャンポンめんが2023年3月にベルク全店で販売を開始したということで、今回は兵庫県たつの市に本社を構えるイトメン株式会社に行ってきました。

  • 新幹線に乗ること約3時間。東京駅から姫路駅に向かいます!

  • 前日の夜はバイヤーとともに夕飯へ。
    遠くからでも白くライトアップされた姫路城の迫力は圧巻でした。

イトメン本社に向かう当日、台風の影響も受けてあいにくの雨。そんな悪天候の中でも、可愛らしいイトメンさんのキャラクター「アカネちゃん」が私たちを出迎えに入口にて待っていてくれました!

ちなみにイトメンさんのキャラクターは何かとお客様に勘違いされることが多いとのことですが、この子のモチーフは赤とんぼ。2013年、チャンポンめん50周年を迎えた際に2代目キャラクターを募集、当時応募総数1574通の中から現在の2代目アカネちゃんが選ばれて現在もチャンポンめんを少しでも広める為に日々活動中なんです!

キャラクター説明に関してはイトメンさんのチャンポンめん特設サイトに詳しく記載されているのでぜひ一度見てほしい。「えっ、そうだったの?」と思わず驚く発見があるはず。

▶ チャンポンめん特設サイト

  • 本社入口で出迎えてくれたアカネちゃん。
    大きな目が可愛いキャラクターです

  • こちらが初代「とびっこ」
    口元のほくろがチャームポイントのとんぼの女の子です。

  • 溶き卵とねぎを散らしたちゃんぽんめん。
    朝からいただきます!!

  • 朝早くからお邪魔し、すっかりお腹がペコペコな私。
    そんな様子をイトメンの社員さんが気にかけてくれて、
    朝からチャンポンめんを提供していただけることに。
    これぞまさに朝ラー。

    イトメンさんが作ってくれるチャンポンめんをいただけるなんて、なんだか贅沢な気分です。

  • アカネちゃんが工場まで誘導してくれました。

  • 美味しいチャンポンめんをいただいたところで、おまちかねの工場見学にバイヤーとともに出発!

 
  • こちらカップ麺専用の捏機

  • まず工場内に入って向かった先は麺のもととなる小麦を捏ねる工程から。
    イトメンさんの工場では製造量の増加もあいまって主にカップ麺用と袋麺用の機械を2機使用して製造しております。
    ちなみにこの麺。その日の湿度・温度によって変化するため、専門の職人が都度生地を触って判断し製造しているそう。
    毎日変わらないイトメンのチャンポンめんを支えているのは熟練の従業員の方の技があってこそ!なんですね。

 
  • こちら袋麺専用の捏機

  • かん水と捏ねた麺を専用の機械に流して薄く伸ばしていきます。
    徐々に伸ばしていき最終的には厚さ約1㎜の薄さにしていきます。

  • イトメンのチャンポンめんと言えば!食塩を使用せず製麺する「無塩製麺」にこだわって製造しています。

    時をさかのぼること昭和55年頃、食品の塩分量に関してよく言われるようになった時代になり通常は食塩で小麦粉の粘りを出すところ、イトメンさんは無塩製麺法(麺には一切食塩を加えない方法)で製造を開始。小麦本来の味を引き立たせるため水を増やしじっくりと捏ねる手法にて製造、「あっさり」にこだわったチャンポンめんを製造し続けております。

  • 続いてチャンポンめんの麺を成型していく段階に移っていきます。
    「なぜ麺は波打ったような形をしているの?」
    最初は少しでも麺をコンパクトにするためにこのような工程を入れているのかな?と思いましたが、 工場の担当者いわく「それも(理由として)ありますが、実は"即席ラーメンらしさ"を出すためにこの工程を入れているのですよ。」
    なるほど。確かにちぢれ麺のほうがラーメンっぽいかも。
    イトメンさんの変わらぬ商品化へのこだわりがそこにはあります。

  • イトメンの麺はおもりを使ってちぢれ麺を製造しております。

次は生麺を蒸す工程へ。蒸機の中に麺が流れていきます。
その温度はなんと100度!蒸機の周辺は十分に熱いです。

 
  • イトメンの麺が蒸される蒸機

  • 蒸されたばかりのチャンポンめん。
    蒸気でカメラも曇ってしまうほどの熱さです。

  • 蒸されたチャンポンめんが1食分ずつカットされていきます。

  • カットされた麺はそのままコンベアによってフライヤーへ。
    150℃の油で数分間揚げることにより、麺に含まれる水分量を30%→5%にしていきます。

  • こちらが冷却コンベア。ところどころ網状になっており、工場内の風を取り入れています。

  • チャンポンめんの麺が完成し包装される作業場へと流れていきます。

  • 麺に異物が入っていないか、重量に問題ないかを機械や従業員の目視確認を実施したあと、 スープとかやくを同封していく工程に移っていきます。

    1食ごとにちゃんとスープ・かやくが正確にのっているか目視で確認しており、1日の製造数はなんと20万食!!ベルクで換算すると全店で1店舗あたり約1500個販売した場合の個数をたった1日で製造できてしまうことに。 さすがは西の刺客!チャンポンめんが多くの方に愛されているのがよく分かります。

  • スープやかやくをのせていきます

 
  • チャンポンめんのかやくといえば、えびとしいたけ!
    あっさりとした味わいを損なわずにチャンポンめんをより美味しくしてくれます。

  • スープ・かやくを詰めて袋麺として製品化していきます。

 
  • 箱詰めの工程を経ていよいよ発送へ。
    アカネちゃんのマークが目立つ重機がとてもキュート!

  • いったんイトメンのチャンポンめん製造工場見学はここで終了。
    次にイトメンのかやくの製造過程を見せていただけるとのことなのでちょっと行ってみましょう!

  • かやく工場に到着!

  • チャンポンめんに欠かせないのがかやくのエビとしいたけ。
    ボイルした冷凍エビを仕入れて味付け・乾燥・色付けまで一貫して工場内で実施。

  • 目視で異物がないかチェック!

  • レーンにエビが流れていき、上から光を当てつつ異物などないか従業員数人の目視によるチェックをしていきます。
    レーンが緑色なのは、従業員の目に優しく、疲れにくくするようにするため。
    従業員の働く環境にも配慮した設備を用意し、イトメンさんの思いやりを感じます。

  • スープの秘密はこのイトメンミックス

  • つづいてイトメンのチャンポンめんと言えばあっさりとした中にもしっかり旨みが出ている自慢のスープ! いったいどんなものが入っているのか?興味津々で覗いてみると、なんと!


    イトメンミックスを発見!!

    さすがにイトメンミックスの中身を教えてもらうことはできませんでしたが、あの特徴的な味わいはこのイトメンミックスによってできているわけです。

  • チャンポンめんとお好み焼そばをいただきました。
    優しい味わいだけどしっかりソース味のお好み焼そば。
    この味は他では体験できないかも。

  • ここでもうお昼の時間ということでお昼ご飯もチャンポンめんをいただけることに。
    今度はなんとイトメンさんのお好み焼そばもついてきました!拍手!パチパチ!
    この日はまさにチャンポンめんデー!!
    工場内もたくさん歩いたのでたくさん食べられそうです!

  • くぅちゃんの満天栗どら(写真左)とレモンのレのレモンサワー(写真右)

  • 最後にイトメンさん、2023年5月13日にチャンポンめん60周年を迎えたということでベルクから素敵なプレゼントをお土産として持ってきました。

    持ってきたのは...!!!

    \くぅちゃんの満天栗どらとレモンのレのレモンサワー!/

    無事アカネちゃんにお渡しして、一緒にチャンポンめん60周年をお祝いさせていただきました。


アカネちゃんにプレゼントをお渡し!

ベルク公式Twitterでも60周年当日にベルかま!チャンポンめんでお祝いしました!

イトメンさんの工場見学はこれにて終了!
今回ご紹介したチャンポンめんはただいまベルク全店で販売中です。
この機会にぜひ手に取ってみてくださいね!

■今回の訪問先
 イトメン株式会社
 〒679-4003
 兵庫県たつの市揖西町小神841番地
 https://www.itomen.com/

~編集後記~

  • チャンポンめんにどんな具をのせるかはあなた次第。

  • イトメンさんのチャンポンめんのこだわりや思いは十分に伝わってきましたが、ここでひとつの疑問が。

     


    アカネちゃんのモチーフはなぜ赤とんぼ?

このままでは気になって気になって夜も眠れなくなってしまうので帰れません!と思い、理由をイトメンさんにお伺いしてみると 「兵庫県たつの市は昔から赤とんぼが多く生息する地として有名で、実は童謡の赤とんぼを作詞した三木露風さんも子供の頃過ごしたこの地をイメージして作詞したと言われているのですよ。」 なるほど。元々地元で有名な赤とんぼをイメージしたキャラクターだったのですね。
昭和33年(1958年)にノンフライの中華麺にスープを添付した1食分の即席中華めん「トンボラーメン」を販売開始。
その翌年にはシイタケ、エビ、焼麩などのかやくをつけた2食入「ヤンマーラーメン」を発売。
ヤンマーとは?と思った方。由来はオニヤンマから名付けられたそうですよ。

そして昭和38年(1963年)、ノンフライめんより油揚げ麺が主流になったタイミングで現在の「チャンポンめん」を販売開始。
「チャンポンめん」の名前の由来は「野菜など色々な具と一緒に食べてほしい」との意味が込められているそう。

チャンポンめん誕生から60年。播州の方々にはお馴染みの変わらぬ味を提供し続けています。
ぜひまだ食べたことないよって方にぜひ1度お試しいただきたい商品です。

以上、お読みいただきましてありがとうございました。

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