「京鼎樓」監修の点心がこの春発売監修された小籠包の名店としても有名な「京鼎樓」に行ってきました

2023.04.24

「京鼎樓」監修の点心がこの春発売監修された小籠包の名店としても有名な「京鼎樓」に行ってきました

さて、今回やってきたのは西新宿の高層ビル群にある新宿住友ビル。
この春、ベルクから「京鼎樓」監修の点心が発売ということでお店までおじゃまさせていただきました。

こちらが台湾発祥の本格的な小籠包などが楽しめる京鼎樓。台湾では行列のできる店として知られ、台湾旅行で行ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。

京鼎樓は、1997年、当時台湾で世界的に認められた点心専門店のトップ点心師をしていた陳兄弟が独立し、台北市敦化北路に「京鼎小館」をオープン。その味の良さと丁寧な仕事が評判を呼び地元で愛される点心専門店となりました。

日本では2005年に恵比寿に1号店がオープン。その後全国に店舗は展開されています。

外観の窓からは、看板料理である小籠包を作る様子を眺めることもできます。
入口の前でうろうろしていたら、笑顔が素敵な店長が登場。

今日は京鼎樓さんがおすすめする料理を提供していただけるということで、うきうきしながら店内に入っていきます。

「お洒落な内装と美味しいお料理で、大切な方と楽しい食事会ができるお店」をコンセプトに店内は上質で落ち着きのある内装。

本格中華ながらも日常でのご利用も可能としたリーズナブルな価格設定がグルメな女性に評価され、多くのお客様に支持されています。

食事が提供されるまでの間、メニュー表を開くと点心のおいしそうな写真が目に飛び込みこみ、もう食欲の虜に。

せいろに蒸された小籠包がテーブルに運ばれてきました。
これが看板料理の京鼎樓の小籠包。薄皮の生地にたっぷりの秘伝のスープと旨味たっぷりの肉餡が包まれています。
小籠包のてっぺんをチョンとつまんでれんげに移します。
箸で生地を割ると溢れ出すスープ、こんなにたっぷりと入っていたのかと驚きの量が入っていました。

京鼎樓の小籠包は別格のうまさだ！

そんな事を思っていると次々と他にもおすすめの料理が運ばれてきました。

豆苗のガーリック炒め。苦みがなく、にんにくのいい香りに味付けされた豆苗は油っぽさはなく前菜として食欲を更に高めます。
その美味しさを想像しただけで垂涎となることから名づけられたよだれ鶏。柔らかいのに食感はしっかりとした胸肉にネギとナッツ、そして山椒・ラー油が食欲をそそります。
海老の台湾風マヨネーズ和え。海老を囲むサクサクの衣に甘味のあるマヨネーズがたっぷり、花のように見立ててカットされたトマトも素敵。
四川風の麻婆豆腐。熱々の土鍋にはラー油たっぷり、豆板醤とにんにくにネギの辛味も。辛いのにうまい辛うまい、まさにお店でしか食べられない味。
これは単品では注文できないのですが、特別に提供していただいたふかひれあんかけ炒飯。ふわふわの炒飯にトロっとしたあんかけ、そしてなによりふかひれが贅沢。満足度がすごい。
締めにいただいたのは台湾スイーツとしても代表するマンゴー練乳氷。練乳氷はまるで細雪のような食感、そこにゴロっと乗せられたマンゴーはまさに口福の極み。

店長！今回はおもてなしありがとうございました。
看板料理の小籠包はもちろん、他のお料理も本格的で、人気の理由がわかりました。

今回はありがとうございました!!

【今回の訪問先】京鼎樓新宿住友ビル店
〒160-0023　東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル1F
・ランチ 11:00～15:30（ラストオーダーフード 15:00 / ドリンク 15:00）
・ディナー 17:00～23:00（ラストオーダーフード 22:00 / ドリンク 22:00）
店舗URLはこちら >> https://jin-din-rou.net/jindinrou-shinjuku/