ベルクのあるくらし

喫茶店風レトロプリンのおいしさの秘密を探りに工場に潜入してきました

やってきたのは神奈川県秦野市の “カンパーニュ” さん

「喫茶店風 珈琲ゼリー」の製造でお世話になったカンパーニュさんに、今回発売の「喫茶店風 レトロプリン」も製造していただけることになり、取材にお邪魔させていただきました。秦野市にあるカンパーニュさんの工場。場所はフォルテ秦野店のすぐ隣にあります。

白衣に着替えたのち、工場内に潜入。

それでは、プリンのおいしさの秘密に迫るため私たちも工場内に潜入です。

固めのプリンの食感を実現させる焼成工程

たまごたっぷりの固めのプリンの食感を実現するためには、温度管理と焼成工程が決め手。 ちょうどいいおいしさに仕上がるように、焼き時間は29分になるように設定。30分ではなく、28分でもなく29分というのがプリンのおいしさを引き出す職人さんたちのこだわりです。

  • 機器に投入してから29分。北海道産の生乳と産地にこだわったたまごを配合したプリンがレーンを流れてきました。

  • 均一に熱が入っているか、販売できる品質に仕上がっているかチェック。

  • 一晩寝かせたプリンがこちら。見た目からもわかるように表面に張りがあり弾力が伝わってきます。

ホイップクリームを乗せて、蓋を閉めたら完成

  • 1晩寝かせたプリンにホイップクリームを乗せたら蓋を閉めて完成。手作りにこだわるカンパーニュさんはここまでの工程をすべて手作業で行います。

  • 完成したプリンがこちら。くうちゃんのフイルムが今回もアピールポイントです。

ベルクさん、完成したプリン食べていかれます?

前回同様、工場内をアテンドいただいたカンパーニュの鮎川さんから素敵なご提案が、ふたつ返事で『はい!』と回答させていただきました。

いざ実食です!

プリンに乗ったホイップクリームも手間がかかってもおいしく見えるように6絞り。ベルクのキャラクター「くぅ」も誇らしげに乗っています。

たまご感たっぷりのプリンにほろにがカラメルソースが相性よく、くちどけのよいホイップクリームがさらにおいしさを引き立てます。コクがありミルク感の高い「北海道産生クリーム」が多く入っており、しっかりした卵の味に負けないようになっています。

「喫茶店風 レトロプリン 本体価格198円(税込214円)」は9月からベルク全店で期間限定で発売。昔喫茶店で食べたような懐かしさのある固めのプリン、ぜひ店頭で見つけたら手にとってみてくださいね。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。